主務挨拶(3年:渡辺 凜)
日頃より陸上競技部を支えてくださる皆様に御礼申し上げます。
2024年度主務を務めさせていただくことになりました名古屋経済大学高蔵高等学校出身、経営学部3年の渡辺凜と申します。
昨年度は10月に行われた箱根予選会で18位となり、先日行われた記念すべき第100回箱根駅伝に出場できずチーム全体で非常に悔しい結果となりました。
陸上競技部創部100周年を迎える今年こそは箱根駅伝本戦出場、そしてシード権獲得が達成できるようチーム一丸となって精進して参ります。
私個人と致しましては昨年は副務兼選手という、マネージャーと選手の二足の草鞋を履いて活動いたしました。今年度は主務兼選手となりますがこの立場だからこそ得られるシナジー効果をチームに還元していきたいと考えております。
私が目指す主務は、チームの先頭に立って部員を引っ張っていくのではなくチームの一番後ろから全体を支えるようなサーバントリーダーだと考えます。主将やエースがチーム全体を鼓舞し引っ張っていく中で、その流れに乗れない調子の悪い選手や故障している選手に対してアプローチをかけることによってチーム全体の士気を上げていけると考えております。そうすることで中々結果の出ていない選手に少しでも当事者意識を持ってもらえ結果的にチームの一体感、また主将の千代島からありました”お互いが信頼し尊敬し合えるチーム”に近づくのではないかと思います。
また現在マネージャーも10名を超え大所帯となりました。その中で個々のスキルやマネージャー力をより向上させ、誰がいても常に同じパフォーマンスを発揮できるようにすることにより、より選手が集中して練習ができる環境が作られると考えております。私自身マネージャー業として携わるのは2年目にはなりますが、昨年主務の田島くるみさんから教えていただいた多くのことを落とし込みマネージャーに伝えていく所存です。
今後とも陸上競技部への変わらぬご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。