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主将挨拶(3年:千代島 宗汰)

日頃より多大なるご支援、ご声援いただきありがとうございます。

今年度主将を務めます文学部3年千代島宗汰です。

 

昨年の予選会では18位と箱根本戦に出場する事が出来ず非常に悔しい思いをしました。予選会までを振り返ってみるとこのような結果になった原因がいくつもあったと思います。私達の世代は予選会敗退を経験していない世代でどこかで慢心がありチームとして良くない雰囲気がありました。

 

この予選会敗退を真摯に受け止めてまた1からチームを見直し箱根で戦えるチームにする事が私の使命だと思っています。そのためにも主将として一つ一つの発言や行動に責任を持ち熱意を持って競技に取り組んでいきます。

 

また新体制から約2ヶ月が経ち本格的に新チームとして動き始めました。
私がチーム作りをする上で大切にしたい点が2つあります。1つ目が練習・結果に対しての当たり前の基準を高める事。2つ目が”お互いが信頼し尊敬し合えるチーム”にする事です。
今の箱根駅伝は高速化が進み今までのタイム基準のままでは戦えなくなっています。例年通りの練習をしていては例年通りの結果しか出ません。またお互いが結果や練習に取り組む姿勢など尊敬できる部分を持つ事によって刺激されて良い相乗効果が生まれ、チーム一丸となれると考えます。

 

その上で新しく始めた取り組みとして練習面ではグループ走の距離や回数を多くし、組織づくりの面ではミーティングの回数を以前より増やし内容も工夫しました。
この取り組みを必ず結果に繋げて今までとは違う専修大学にしていきます。

 

私個人としては昨年は怪我により何一つ結果を残せず予選会でも貢献出来ないまま、4年生を引退させてしまい非常に責任を感じております。何としても今年は予選会を突破して4年生の想いも箱根路に届けたいと思います。

3年生

最後になりますが、今年度は今まで以上に結果にこだわりチーム一丸となって全力で駆け抜けていきます。
今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。