選手ブログ(4年:日比野 陸)
こんにちは。
今回のブログを担当させていただきます、経営学部経営学科4年の日比野陸です。
まずはこの場をお借りして、4年間支えてくださった方々、応援してくださった方々に感謝させてください。私の競技生活は決して華々しいものではなく、何度も打ちのめされ、逃げ出しそうになることばかりでした。それでも頑張ることができたのは、たくさんの支えと応援があったからです。本当にありがとうございました。
さて、今回は「4年間の想い」についてお話しさせていただきます。
私がこの4年間ずっと想ってきたのは、「どう次につながるのか」ということです。
1年目は箱根駅伝への憧れが大きく、3次合宿まで連れて行っていただきました。しかし、実際に箱根を戦った先輩方の実力を目の当たりにして、正直打ちのめされました。
疲労で思うように走れず、人生で初めて陸上を楽しくないと思いました。それでも、ハーフへの恐怖心を克服するという課題を次につなげるために、練習を続けました。
2年目は、夏合宿での怪我や、10000mで学年で1人だけ29分台を出せなかったことなど、自分の実力の低さに苦悩した1年でした。チームが箱根出場を決め、同期からも箱根を走る選手が出てくる中で、自分には才能がないのだと落ち込み、大学で初めて辞めようかと悩みました。
それでも、同期の走りに元気をもらい、あの舞台に立ちたいと再確認できました。この苦しい1年があったから、3年目に懸ける気持ちが固まったのだと思います。
3年目は、大学生活のすべてをかけて箱根に出たいという想いでした。夏合宿でチーム唯一、全ポイントをフルで消化できたことは今でも誇りです。1年生から見てくださっていた岡田さんがいなくなり、自分が独り立ちしなければという気持ちになったことも大きかったと思います。
予選会ではチームの代表として走らせていただき、一番充実した1年になりました。
しかし、箱根には繋げられず、悔しさとは別に「負けた」という気持ちが強く残りました。その悔しさが、最後の1年をどう過ごすかを考えるきっかけになりました。
4年目は、競技人生の終わりが見える中で、どう締めくくって社会人生活に繋げるかを考えていました。春に目標だった10000m29分台を出しましたが、自分の実力通りの記録だと思っています。
同期の具志堅が熱をくれたおかげで挑戦できたレースでしたが、走り終えた時は嬉しさより「無事に終えられた」という気持ちが強く、燃え尽きていたのかもしれません。
心にどこか穴が空いたままで、夏合宿でも、1年生の頃からの粘りや我武者羅さはいつの間にか消えていました。それでも現状を打開したいという気持ちは捨てきれず、今は疲れを感じながらも、最後まで自分に向き合っています。
それでも、チームが箱根駅伝出場を決めたことは素直に嬉しいです。仲のいい同期の走りをもう一度あの舞台で見られることが誇らしく、たとえ自分の力が足りなくても、最前線で応援したいと思います。それがチームのためになると思いますし、この13年間の陸上人生で得た経験は、必ず今後の長い人生に繋がると信じています。だからあと少しだけ、自分なりに足掻いていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも専修大学陸上競技部への温かい応援をよろしくお願いいたします。