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選手ブログ(4年:犬塚 知宏)

こんにちは!

今回ブログを担当させていただきます。
文学部4年の犬塚知宏です。

今回は「4年間で積み上げたもの」についてお話させていただきます!

私の4年間で積み上げたものは「感謝の気持ち」です。


私の4年間は常に怪我との戦いでした。大学生活の約半分は怪我をしていたと思います。その故障期間の中何度も心が折れかけそうになり、陸上って苦しいなと思うことも少なくありませんでした。

それでもその期間を面白おかしくしてくれた先輩や同期、後輩には感謝しかありません。
今思い返すとその時期はなんだかんだ楽しかったと今は思うことができます。


大学に入学する時に立てた箱根駅伝を走るという目標は3年生のときに達成することができました。
けれど、箱根予選はこの4年間1回も走ることはできませんでした。

3年目の夏合宿では、かなり調子良く走れていましたが、合宿後に大腿骨の疲労骨折をしてしまいました。

そのため、予選会ではメンバーに入ることはできなかったです。

しかし、最後まで諦めるなと岡田コーチと柴内コーチが喝を入れてくれたおかげもあり、10月から走り始め、何とか箱根駅伝に間に合うことができました。

初めての箱根駅伝では、緊張感と不安もありましたが、付き添いで一緒にいてくれた同期や先輩方のおかげで楽しく走りきることができました。

今年は大学陸上最後の年として、そして今までお世話になった人達全員に恩返しができるように、いつも以上に熱を入れて日々練習してきました。


しかし、前半シーズンではいくら走ってもタイムが伸びず、空回りする毎日でした。


それでも、大きな怪我をすることなく迎えた夏合宿では、かなり良い調子で走ることができていました。

しかし、最後の最後で足を痛めてしまい、何とかごまかしながら走ってはいましたが、予選会のスタートラインに立つことはできませんでした。

私の4年間は入学した時に思い描いた順風満帆な4年間であったとは言えません。途中で何度も逃げ出してしまいそうになったこともあります。

それでも逃げずにひたむきにここまで頑張って来れたのは、自分の力だけではなく周りで支えてくれた人達のおかげであったと思います。

 

私はこの4年間で得たものを活かして、また1から頑張っていきたいと思います!!
最後になりますがここまで応援してくれた皆様!
本当にありがとうございました!!!
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています!
これからも専修大学陸上部の応援よろしくお願いします。

専修大学箱根駅伝募金