マネージャーブログ(4年:石原 晴菜)
こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、経済学部4年の石原晴菜です。
今回は「最終学年としての支える側の想い」について書かせていただきます。
私は陸上の経験も、マネージャーの経験もないまま入部しました。最初は慣れない環境に戸惑うことばかりで、自分が本当にチームの力になれているのか不安に感じる日々もありました。
それでも、選手のみんなが努力を重ねる姿を間近で見るうちに、「私もこのチームの一員として、できることを精一杯やろう」と強く思うようになりました。
最終学年としてのこの一年間は、支える立場としての責任をより強く感じる時間でした。その中で、「選手たちが全力で練習に取り組める環境を整えること」を一番意識してきました。
練習前後の準備やサポートを丁寧に行うことはもちろん、常に選手の様子を見て小さな変化にも気づけるよう心がけてきました。
選手を間近で見る中で、試合で自己ベストを更新した瞬間や、選手同士で声をかけ合う姿を見るたびに、マネージャーとしてこの部活に関わることの喜びとやりがいを感じていました。
思うようにいかないこともあり、時には落ち込んでしまうこともありましたが、それでも、選手たちがどんなときも前を向いて努力し続ける姿を見て、私自身も「もう少し頑張ってみよう」と勇気をもらってきました。支える側でありながら、むしろ選手のみんなにたくさん支えられてきたと感じています。
この部活での経験は、私にとってかけがえのないものであり、これからの人生においても大きな糧になると思います。マネージャーとしての経験を通して、人の頑張りを信じることの大切さや、仲間とともに目標を追いかける素晴らしさを学びました。この経験は、これからの人生の中でもずっと大切にしていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部へのご支援・ご声援をよろしくお願いします!