選手ブログ(3年:中島 優太)
こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、経営学部経営学科3年の中島優太です。
今回、「今の自分に足りないもの、それをどのようにして補うか」というテーマで書かせていただきます。
今の自分に足りないものは、「自信」だと思います。私は昨年の夏から怪我と持病に苦しみ、今年の4月頃まで思うように走れない期間が続きました。その間に同期は着実に力をつけ、記録会や箱根駅伝などで活躍していました。
もちろん仲間の活躍は嬉しかったのですが、一方で自分自身の不甲斐なさや焦りを強く感じ、悔しい気持ちも抱えていました。
復帰した直後は、とにかく走力を戻すことに必死で、夏前から現在にかけてはチームの主力に少しでも近づこうと全力で取り組んでいます。
練習を積むごとに感覚も戻ってきて、調子が良いことを実感する場面も増えてきました。しかし、実戦的な練習などではまだ勝ち切ることができず、差を痛感する毎日です。
だからこそ、この「自信」をつけるためには、近道はなく、地道に練習を積み重ねていくしかないと思います。1本1本の練習を着実にこなし、粘り強く走り切ったという経験や、最後に勝ち切ることができたという小さな成功体験を重ねていくことが、少しずつ自信につながると考えています。
そのためには体調管理を徹底し、自分の良い状態を保つこと、練習前後の準備やケアを怠らないことが重要です。そして、同期に絶対に負けたくないという強い気持ちを常に忘れずに過ごしていきたいです。
フィジカル面とメンタル面の両方に細かく気を配り、この夏を乗り越えることが今後につながる大きなカギだと思います。
そして箱根予選会や箱根駅伝、各種記録会でチームに貢献できるような結果を残すために、これからも精進していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします。