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マネージャーブログ(4年:村上 友哉)

こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、経済学部生活環境経済学科4年の村上友哉です。

 

私は昨年7月まで選手として活動してきましたが、怪我により、競技復帰が難しい状況に陥り、選手として走っていた日々から一転、チームを支えるマネージャーへになりました。


立場の変化によって、見える景色や考えることが大きく変わったと感じています。今回は「マネージャーとしての目標」と「チームのために取り組んでいること」について書かせていただきます。

 

選手時代は常に箱根駅伝出場を目標に掲げていました。しかし、怪我により選手からマネージャーになった当初は、正直なところ目標が無かったと思います。業務を覚えることで精一杯で、自分がチームのために何ができるのか、またマネージャーとしてどのような目標を持つべきかがはっきりしていませんでした。


そんな中、寮長を務めることになったことが転機となりました。漠然としていた活動は次第に「選手が競技に集中できる環境をつくる」という明確な目標を持ったものへと変わったと感じています。

 

この目標のもと、現在力を入れているのは寮生活のサポートです。私たち陸上競技部が暮らす寮には、他に3つの部活動の学生も暮らしています。練習時間や大会日程が異なるため生活リズムの違いからトラブルが生じることもあり、他の部との協力が欠かせません。


私は、選手が少しでも快適に過ごせるよう、各部の寮代表者との話し合いや生活ルールの見直し、日常生活におけるストレスを減らす環境づくりに努めています。練習や試合で心身に大きな負荷がかかるからこそ、生活面での安心感が選手のパフォーマンスの向上につながると考えているからです。

 

もちろん課題はまだ多く残されていますが、マネージャーとしてできる限りのサポートを積み重ね、チーム全体が前に進む力となれるよう努めていきたいと思います。

最後に、私は「選手が競技に集中できる環境をつくること」ことがマネージャーとして、また寮長としての最大の目標だと感じています。走ることはできなくても、陰から支えることでチームの一員として、箱根駅伝シード権獲得という目標に向かう選手たちの挑戦を全力で支えていきます。

 

拙文ではございますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。

専修大学箱根駅伝募金