選手ブログ(1年:渕 飛天)
こんにちは!
今回の選手ブログを担当させていただきます。経営学部経営学科1年の渕飛天です。
今回が初めての選手ブログということで、自己紹介と『4年間の抱負』について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。
まずは自己紹介をさせていただきます。宮崎県出身で、出身校は宮崎日本大学です。小学校6年生の頃に両親の勧めで陸上を始めました。
取柄もなかった自分に居場所を与えてくれた両親には、とても感謝しています。
本格的に打ち込んだのは高校生になってからで、その3年間は自分の競技人生を大きく変えたと思います。
競技を始めてから関わってくれたすべての人のおかげで、今も続けることができており、本当に感謝しきれません。
次に、テーマである『4年間の抱負』について書かせていただきます。私の抱負は『恩は恩で返す選手』と『過程にこだわれる選手』になることです。
まず、「恩は恩で返す」というのは、一見当たり前のようですが、とても難しいことだと感じます。
私はとても恵まれています。この競技を続けていくにあたって、親をはじめ多くの人に応援してもらえているからです。
競技スポーツでは特に、期待や応援されることが競技者としての価値だと思います。
応援されることが当たり前ではないということを、忘れてはいけないと思います。結果がついてこなければ、期待を裏切ってしまいます。
現に、私は父の期待に応えることができていません。父の期待に応え、結果で恩返しできるよう強くなりたいと思います。
二つ目は『過程にこだわれる選手』になることです。
これは高校時代、先輩からもらった忘れられない言葉です。練習では失敗が続いても、試合で偶然良い結果が出ることもありますが、それでは本当の実力とは言えません。
監督が安心して起用できる選手になるには、日々の練習という「過程」をどれだけ大事にできるかが鍵だと思います。結果は過程の積み重ねの先にあると思います。
だからこそ、目の前の練習一つひとつに全力で取り組み、調子に左右されない実力を身につけていきたいです。そして、この言葉をくれた先輩にも胸を張れるような選手になりたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします。