選手ブログ(1年:向田 泰誠)
こんにちは!
今回選手ブログを担当させていただきます、経営学部経営学科1年の向田泰誠です。
今回は初めての選手ブログということで「自己紹介」と今回のテーマである「4年間の抱負」について書きたいと思います。
まず、自己紹介をさせていただきます。
出身は神奈川県横浜市で、高校は三浦学苑高等学校です。
中学1年生の時、体力をつけたくて始めた陸上。もともとは水泳をやっていて、その体力をもっと伸ばしたいという思いからのスタートでした。当時はまだ遊び感覚で、陸上を本気でやっていたわけではありません。
自分が変わったきっかけは中学3年の時で、1500mでシード権を取り、さらに800mと1500mで全国大会につながる大会で800mの初戦で出した記録は2分03秒。全国標準は2分00秒50。
あと3秒、この「あと少し」という距離が、僕の中で大きな火をつけました。そこから練習を本気で取り組むようになり、県通信で1分58秒72を出し全国大会に出場できました。そこから陸上が楽しくなり、高校でも陸上を続け、インターハイや都道府県駅伝に出場することができました。
自分は楽しく陸上をやっていきたく、専修大学にはお世話になった先輩や、共に競技を続けてきた同期が進学を決めていたこともあり、自分もこの環境で成長していきたいと思い、進学を決めました。
さて、今回のブログのテーマである「4年間の抱負」についてお話しさせていただきます。
私の大学4年間の目標は、日本選手権の参加標準記録を突破すること、そして箱根駅伝で区間賞を取り、チームのシード権獲得に貢献することです。
日本選手権は、全国のトップ選手たちが集まる舞台であり、自分の力がどこまで通用するのかを試す最高の場所だと思っています。出場すること自体が大きな挑戦ですが、標準記録を突破し、本戦で勝負できる選手になることを目指して、日々の練習に全力で取り組んでいきます。
そして、箱根駅伝では単に出走するのではなく、「チームを勢いづける走り」ができる選手を目指しています。区間賞を取ることで、自分の存在感を示し、チーム全体に勢いを与えられるような走りをしたいと考えています。最終的には、シード権獲得にしっかり貢献することが自分の役割だと思っています。
これらの目標を達成するため、毎日の練習を大切にし、一歩一歩着実に力をつけていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからの4年間、目標に向かって一日一日を大切にしながら、全力で取り組んでいきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。