選手ブログ(1年:狩野 伊歩希)
こんにちは!
今回初めてブログを担当させて頂く、経済学部生活環境経済学科の狩野伊歩希です。
このブログを書くにあたり、ついに専修大学陸上競技部に入ることが出来た実感をよりすることができ、感無量の思いです。
最初に自己紹介をさせていただきます。
私は群馬県渋川市出身で、運動不足解消のため小学校の陸上クラブから長距離走に触れて、中学校から本格的に陸上を始めました。
私は体が小さく色々な場面であと10cmあれば…と悩むことがありましたが、努力次第で自分の力を伸ばすことができ、尚且つ色々な経験を学べるこの競技の魅力に惹かれ、運動不足解消を目的に始めた長距離走を続けていくことができました。
それでは今回のテーマ「4年間の抱負」について書かせていただきます。
私の抱負は箱根駅伝6区でチームに貢献する走りをすること、高校時代の顧問である北田初男先生の記録を超えることです。
箱根駅伝6区を走りたい理由として、私が初めて見た区間が6区であること、地元の渋川市が山に囲まれた街で坂道に恵まれており小さい頃から坂道を駆け下っていたことからこの場所で走りたい!と思ったことがきっかけです。
そのためにはまず自己記録更新というものが不可欠です。入部時のタイムが下からの自分にとっては大きなことを言っても力がないので夢物語に過ぎません。ですがきちんと考え、正しい努力で取り組んだ先に、自分の思い描く走りと目標達成が実現できると信じています。
次に高校時代の顧問である北田初男先生の記録を超えることですが、この目標を立てた理由としては私に長距離走のいろはを教えていただいた恩師だからです。
中学校で全国大会へ出場することが出来た当時の私は中学校の意識のまま高校へ入学してしまい、スタミナがないため予選決勝のあるレースが走れなかったり、大切な練習を外すことが多々ありました。
その中で先生から長距離の基本は仮に365日練習があるのなら360日は良い練習をできるようにすること、そのための前段階である準備が非常に大切であることなどを教えていただきました。
そこからレースのために苦手なジョグを丁寧に、長い距離に適した走りを追求できました。そうした日々のおかげで専修大学へ入学をさせていただくことができたので、先生のためにも強い選手になろうと思い、この目標を立てました。
そして、陸上をあとは託したと言ってくれた友達の為にも4年間頑張ってまいります。
最後に拙い文章ですが読んでくださりありがとうございました。
これからも専修大学の応援をよろしくお願いします。