こんにちは。今回ブログを担当させていただきます。文学部歴史学科1年の佐藤恵伍です。

今回は「今後の目標」と「自分の理想の選手像」の2つのテーマについて書かせていただきます。

私の「今後の目標」として、今年度は「箱根予選会・本戦の出走」を目標に練習に取り組んでいきます。

昨年も同じ目標を掲げて一年間過ごしましたが、一つも達成できませんでした。特に予選会に関しては登録メンバーには入ったもののあと一歩で出走に届かないという経験をしました。チーム一丸となって掴んだ箱根の切符でしたが素直に喜べない自分に苛立ちを感じました。

今年こそは大舞台でチームを背負い走れるように昨年のような夢のためではなく昨年のリベンジを果たすための一年にしていきます。

 

次に私が目指す「自分の理想の選手像」には4年生の大田和さんを挙げさせていただきます。

今年一年寮で同部屋だったこともあり大田和さんの背中を間近で見させてもらいました。練習前は必ず桃トレを入れる所や寝る前は必ずケアを入念にする所、最上級生として走りでも普段の生活でも後輩たちを引っ張ってくれる所、箱根駅伝に対して誰よりも賭けていた所など尊敬できる所がたくさんあります。

大田和さんのような陸上に真摯に取り組んでいる選手は全国で見ても一握りだと思います。そんな選手に少しでも近づけるように頑張りたいと思います。

 

大田和さんには一年間感謝してもしきれないほどお世話になりました。少しばかりの恩返しとして箱根予選会の舞台でチームの箱根出場に貢献し、箱根本戦では8区で大田和さんに襷を繋ぐことを目標にしていましたがそれは叶いませんでした。昨年恩返しができなかった分これからの大学陸上での姿を見てもらい、自慢の後輩だと言われる選手になれるよう努力し続けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。