選手ブログ(2年:上山 詩樹)
こんにちは。
今回ブログを担当します経済学部現代経済学科2年の上山詩樹です。
今回は、日ごろの練習で意識していることと今年度の走りの振り返りについて綴らせていただきます。
日ごろの練習で意識していること、、、、特にありません。
私は走ることが好きで、楽しくて陸上競技をやっています。なので、いやいや競技をしている人とかを見るとすごいなと思うし、「楽しくないのなら辞めたらいいのに」って思うタイプで結構自分に甘い気分屋さんです。
強いて言うのであれば、自分の気持ちを尊重していることかな。いい感覚で走れたら楽しいし、早くなって、強くなって、勝てるようになったらもっと楽しい。もちろん負けたら悔しい。そんな感じで自分の中でしっかり感情を出しながら練習に取り組んでいます。
今年度の走りについては「びみょー」でした。
年間を通して専修大学の代表として公式戦に出場させていただいたり、都道府県の代表として駅伝に出場させていただけたりと昨年度と比にならない大変多くの経験をさせていただいた年でした。
しかしながら、波に乗ってきたなと思えば故障して離脱。復帰して走ってもうまくいかなかったり、うまくいったりと安定せず、、、みたいな感じで代表としての役割を全うできず、チームにたくさん迷惑をかけたし、個人としても狙いたい大会、記録に照準を合わすことができず、もどかしい一年でした。
もちろん、関東インカレ5000mや箱根予選会は手ごたえのあるレースができましたし、悲観ばかりする年でなかったとも思っています。
その中でも昨年度との立場、求められるものの変化、そして自分が思い描く自分の変化を感じる機会が多く「もどかしい」と思う一年だったと思っています。
まあ走りに関してはこんなもんです。決して順風満帆ではなかったけどまあまあだった。そんな感じです。
でも、日常においては様々な新しいこと、もの、ひとと出会う年だったし、ありがたみを感じる年でした。今年度の振り返りの冒頭でも記載したように様々な経験をすることができました。
特に、箱根予選会を2位で通過したことや箱根駅伝に出走したことなど「箱根駅伝」を通して応援してくださる人の存在を大きく感じています。21,4㎞絶え間なくあった声援とても心に残っています。
また、身近なところでは、大学、高校の同期、中学の恩師が現地まで来てくれて、そのほかもたくさんの応援メッセージをもらって、応援からすごい大きな力をもらいました。
でも、「期待されること」は沈んでいる時の僕にとっては苦しかった。出なくてはと義務感で走ってた。てか走れなかった。
そんな時に支えてくれた人の存在に気づけたこと。落ちているときに親身になって話を聞いてくれた人の存在の大きさに気づけたこととても良い一年だったと思っています。
*あくまで、「沈んでいるときの」なので期待してもらえること、応援してもらえることはすごくうれしいです。
来年度は皆さんの期待をも超えて「専大のエース」になれるように頑張ります。
長くつたない文章だったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
来年度も引き続き専修大学陸上競技部の応援のほどよろしくお願いします。