ブログ

Blog

選手ブログ(2年:具志堅 一斗)

こんにちは。

今回選手ブログを担当させていただく2年の具志堅一斗です。

 今回は「ベストを更新し続けられた理由」と「3年目の抱負」について書かせていただきます。

 まず、「ベストを更新し続けられた理由」についてですが、私自身特別なことをしているという意識はありませんでした。どちらかというと、周りの選手たちが努力している姿を見て刺激を受け、自分も負けずに頑張ろうという気持ちで日々の練習に取り組んできました。

 そのため、自分だけが特別なことをしているわけではなく、チーム全体の雰囲気や仲間の存在が、自分の成長に大きく影響を与えてくれていると感じています。それでも、今年度に入り自己ベストを更新することができた理由を考えると、昨年と比べて月間の走行距離を意識的に少しずつ増やしたこと、そして与えられたトレーニングメニューを1つ1つ丁寧に、確実にこなすことを徹底できたことが大きかったのではないかと思います。

 決して無理をしたわけではなく、自分の身体と向き合いながらコツコツと積み重ねていくうちに、力をつけることが出来ました。その結果として、今年度も継続的に自己ベストを更新し続けることができているのではないかと感じています。

 

 次に「3年目の抱負」についてお話しする前に、この1年間を振り返りたいと思います。

 2年目は、1年目の努力が実を結んだと感じる年でした。5月の関東インカレ2部ハーフマラソン、6月の全日本大学駅伝選考会、10月の箱根駅伝予選会、そして1月の箱根駅伝と、1年を通して主要な大会に多く出場することができました。そのほとんどで自分のベストに近い走りができ、自分自身の成長を強く実感することができました。

 もちろん、1年中ずっと調子が良かったわけではありません。調子を落としてしまう時期もありましたが、そんな時はチームメイトの支えが大きな力となり、なんとか1年間を走り抜くことができました。

 

 このような経験を通して、3年目の抱負は「チームを引っ張る頼れる存在になる」ことです。2年目はレースで結果を残すことができた一方で、日々の練習では周りに引っ張られることが多く、頼ってばかりいる状況でした。しかし、これからはより積極的にチームを引っ張っていきたいと思います。

 そして後輩だけでなく、同じ学年や先輩からも頼られる存在となり、チーム全体に良い影響を与えられるような選手を目指していきたいです。そのためにも、普段の練習から自覚と責任を持ち、競技面だけでなく精神的な面でも成長できるようにしていきたいと思います。

 今後とも専修大学陸上競技部への応援をよろしくお願いします。

専修大学箱根駅伝募金