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選手ブログ(1年:高木 崚平)

こんにちは!

今回ブログを担当させて頂く1年髙木崚平です。もうすぐ2年生に上がるということで時の流れが早いことを実感しております。

 

さて今回は、大学陸上での楽しさとやりがい、今の自分の課題の2つのテーマについて書かせて頂きます。

 

私の大学陸上は人としての成長と、学業との両立を目指しています。高校から大学にあがり1年が経過しようとしていますが、怪我をせずいかに中身の濃い練習を継続する難しさに直面しております。私は調子が上がってきたり、練習でうまくいくようになると練習をやりすぎてしまう癖があります。

これまでに5000m、10000mを1本ずつ。ハーフマラソンを2本試合で走りましたが、練習を積み十分に準備してレースに臨めたことは1回もありません。夏合宿でも調子が上がってきた時に限り故障してしまい、選抜合宿に行けない悔しい思いをしました。セルフケアやアップが不足していたり、休養を取れていないこと、自分のキャパシティを理解できていないことなど課題が見つかりました。

1年生で怪我をして悔しい思いをしたこと、自分の課題を把握できよかったとプラスに感じています。ランニングフォームに関しても、股関節を使えていない、蹴り上げのスピードが遅いことなど改善点が山積みです。

そのために今後は走る練習に加えてフィジカルトレーニングの面を充実したものにしていき、フォームの改善に取り組みたいと考えています。

 


ずばり楽しさとやりがいは、タイムが縮まることや試合で結果を出すことと、両親が喜ぶ姿を見ることで感じられます。1年生では自分の目標としていたタイムを1回も出せませんでした。

来シーズンは自分の弱点を克服し、殻を破りチームを下から突き上げる存在になりたいです。
両親は高校の時から自分が走るレースを、頻繁に観に来て応援してくれます。両親と会うと気持ちがほっとし、たとえレースの結果が振るわなくても次も頑張ろうと思えます。
シューズやウェア、大会遠征費、治療費など競技にかかる費用をサポートしてもらい、競技をなに不自由なく続けさせてもらっていることに感謝して残りの3年間に取り組んでいきたいと思います。

 

もうすぐ本格的に新入生が入寮してきて、自分も先輩の立場になります。後輩のお手本になる姿を見せて、走りで引っ張っていけるような選手になれるように努力していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします!!

専修大学箱根駅伝募金