選手ブログ(3年:犬塚 知宏)
こんにちは。
今回ブログを担当させていただきます文学部日本文学文化学科3年の犬塚知宏です。
今回は「下半期の目標」と「自分の理想の選手像」の2つのテーマについてお話させていただきます。
まず、下半期の目標については、箱根駅伝に出場し、区間15位以内を取ることです。
しかしながら出場するためにはまずチーム内選考を勝ち上がる事が必要です。
そのために私は12月の記録会で自己ベストを更新し、練習では自分に足りないことを考え、行動していこうと思います。
箱根駅伝本戦まで残り僅かな時間しかありませんが悔いが残らないような走りをしていきます。
次に、「理想の選手像」についてお話させていたいただきます。
私の理想の選手像は「勝利に貪欲な選手」です。現在の私にはこの「貪欲さ」が足りないと感じています。この貪欲さというのは、勝つためにチャレンジし続けることだと私は思っています。
今までは監督に提示されたメニューを無難にこなし、いままでやってきた事をただ考えもせずになぞるだけでした。
しかし、勝つために貪欲になることで、今までやってこなかった新しいことにチャレンジし、1秒でも速く走れるように考え、工夫し、努力し続けることができると思います。
また、貪欲になるとチャレンジすることだけではなく、日々の私生活にも変化がでてくると思います。毎日の食生活や睡眠時間、ケアの時間のときなどほんの僅かなことでも「どうすればもっと効果がでるのか」と考え、今までは「これでいいか」と妥協してしまっていたことがなくなっていくと思います。
陸上競技はこの日々の積み重ねがとても大切になるスポーツだと私は考えます。大学生活も残り1年と少しとなってしまいましたが、ここからは貪欲に泥臭く走っていこうと思います。
2024年もあと少しで終わろうとしています。私は今年こそはやり残しがないようにと毎年考えていますが、なかなかうまくいくことはありません。
ですが、後悔が残る1年にはならないように残り1ヶ月走りぬけようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。今年も応援、サポート共に本当に感謝しかありません。今後も専修大学駅伝部をどうぞよろしくお願いいたします。