こんにちは。今回ブログを担当させていただきます、人間科学部社会学科1年の小川伊央です。

今回は「今後伸ばしていきたいこと」について書かせていただきます。私の今後伸ばしていきたいことであり自分の短所でもあることは意志の弱さです。やると決めたことを続けられなかったり、簡単に下方修正したりしてしまうことがよくあります。これらは競技に対しても大きな影響を及ぼしていると思います。自分自身入学して以来全く自分の思うように走れない日々が続いています。高校までは毎年大きく自己ベストも更新できていて、叶えたいことは全て叶えられた順風満帆な陸上競技生活だったと感じています。だからこそ自分自身大学で初めて大きな挫折を経験して、気持ちも段々と乗らなくなってきました。そんな時、このように腐り切った自分に対して、周りの同級生は時には真剣に時には明るく話を聞いてくれたり、スタッフの方が毎練習ごと言葉をかけてくれたり、自分のことを気にして毎週のように電話をかけてきてくれる友人がいたり、初めて自分の中で経験した挫折に対してここまで多くの人から色々してもらえていることに喜びよりも情け無さを感じました。だからこそ軽い気持ちで競技をしていてはいけないと思いました。19年生きてきて治らなかった意志の弱さが急に治ることはありません。ですが意志が弱りかけた時に持ち直してくれる原動力が自分にはあると感じています。周りの人にたくさん迷惑をかけた分恩返しができるように頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも専修大学陸上競技部の応援よろしくお願いします。