選手ブログ(4年:兼箇段 颯)
こんにちは。今回ブログを担当させていただきます経営学部経営学科4年の兼箇段颯です。
今回は「最終学年としての想い」についてお話しさせていただきます。
最終学年の想いとしてチームへの貢献と陸上人生の集大成の2つがあります。この4年間を振り返れば怪我ばかりで練習を行えていることの方が少なく、つらく苦しい時間ばかりでした。しかしチームメイトやスタッフ、同学年の支えもあり最後まで競技を続けることができ感謝しています。今までチームに迷惑をかけてばかりで何一つ恩返しできていないため、箱根駅伝までの2ヶ月間で少しでも恩を返していきたいと思います。もちろん私が箱根駅伝に出走し結果を出すことができればベストですが、出走メンバーに選ばれなかったとしても練習面や生活面で引っ張っていける存在になりたいと思います。チームとして「箱根駅伝シード権獲得」という挑戦をしており、この目標達成に貢献することで少しは恩返しができると思うため、箱根駅伝までの残り2ヶ月最終学年として何をすべきか考えながら行動していきたいと思います。私は大学で陸上競技生活に一区切りつけるつもりです。陸上競技自体は好きなため趣味程度では続けていくつもりですが、勝ち負けのある世界にはもう2度と関わることはないと思います。7年間陸上競技中心の生活をしてきて、競技者としても人としても大きく成長することができたと思います。残り少ない競技生活ですが、この7年で得た知見や経験を活かした走りを見せていきたいと思います。悔いなく笑顔で引退できるように残りの競技人生楽しんでいきたいと思います。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部へのご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。