今回、選手ブログを担当させていただきます、文学部3年の水上紘汰です。
今回のブログでは「陸上競技の好きなところ」と「下半期の目標」の２つのテーマについてお話しさせていただきます。

1つ目のテーマである「陸上競技の好きなところ」についてです。このブログを書くときに考えていたのですが、恐らく私自身は陸上競技を好きという気持ちではやっていないというのが結論です。部内の他の選手は走るのが好きだったり、記録を伸ばすなどの魅力に惹かれて競技をしていますが、私はそういった部分から競技に取り組んでいないなと感じています。そのため陸上競技の好きなところも具体的には思い浮かびません。ただ、こんな私が今でも陸上競技を続けているのは幼い頃に見た箱根駅伝や日本選手権で走っている選手に憧れていて、今でも彼らに憧れを抱いているからです。しかしながら、小学3年生から始めて人生の半分以上、陸上競技をしていて競技の魅力が分からないのも寂しいので、今後の陸上競技人生で見つけられればと思います。

2つ目のテーマである「下半期の目標」ですが、10000m29分1桁を出すことです。年度が始まった当初は29分半を切ることを目標にしていましたが、関東インカレや全日本大学駅伝の予選などを実際に見ると、その記録を出したところで現状の大学長距離界では勝負の土俵に立つことすら出来ないなと感じました。日頃の私の練習状況や私の走力を知っている方からすると非現実的だと思われるかもしれませんが、高い目標を立ててそれに向かって生活から律していくことで1秒でも速くなれればと考えています。上半期は3レースほど出場する機会をいただきましたが、2本は自分の想定と大きく異なってしまうものとなりました。下半期はその雪辱を果たす意味でも結果にこだわっていければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部の応援よろしくお願いします。