今回選手ブログを担当させていただく経済学部現代経済学科3年の佐藤真也です。

今回のブログでは、この夏を通してどのような選手になりたいかについて書かせていただきます。
私はこの夏で、走ることをもっと楽しめる選手になりたいと考えています。日々の練習の中で、淡々と走り続けるうちに本来の走ることの楽しさを忘れてしまいがちです。私は走ることを楽しむ事は競技力向上にとって、とても大切であると思います。

走ることを楽しむためには常にチームメイトと競争意識を持つことが大切だと考えます。毎回のポイント練習などでレースの様に闘争心を燃やして走ることで、より集中して練習できるでしょう。中学生の頃に比べて、勝負レースに出場する回数が少なくなりました。そのため、順位を意識することをしなくなりました。今振り返ると、中学生や高校生の頃に関東大会や全国大会に出場するために高い順位をとることを目標に努力していた頃が一番陸上を楽しんでいたと感じます。私は大学生になってから、陸上競技に何か物足りなさを感じていました。今後の1年半で陸上競技の楽しさをもう一度感じることができれば、大学で箱根駅伝を目指して良かったと思えるでしょう。後悔しない4年間を作り上げるためにも自分が理想とする選手像を明確に持ちながら競技に向き合いたいです。

今年は自分にとって3回目の夏となりました。私は今回の夏が自分を変えることができる最後のチャンスだと考えています。自分を変えるためにも今年の夏は貪欲にチャレンジすることをキーワードに頑張っています。後半シーズンはハーフマラソンで64分30秒、10000mは29分台を目標に頑張っていきます。

今後も応援のほどよろしくお願いします。