こんにちは！今回ブログを担当させていただきます一年の日比野陸です。

今回は、「陸上にやりがいを感じる時」と「今後伸ばしていきたいこと」について書かせていただきます。

最初に「陸上にやりがいを感じる時」について書かせていただきます。私が「陸上にやりがいを感じる時」は「成長したと感じられた時」です。
私の小学生からの恩師はよく「努力に勝る才能なし」と教えてくださいました。小学生の頃は何も分からず、ただひたすらに練習することだけを行っていましたが、中学生になると練習するだけではなかなか結果が出ず、苦しい思いをしました。そんな時に恩師の言葉を思い出し、練習に対しての姿勢について考えるようになりました。そして高校生になり、自主練習で人一倍距離を踏むことを考えるようになりました。大学に入り、練習の質が上がり、普段走る距離も増え、努力という泥臭い地道な一歩一歩がどれだけ大変か、そしてどれだけ大切かを改めて感じました。
試合で自己ベストを更新するという大きなことから、日々の練習で距離を踏めたという小さいことまで、自分の成長を感じた時はすごく嬉しく感じると同時に、恩師の言葉を思い出して己を奮い立たせることができます。

次に「今後伸ばしていきたいこと」について書かせていただきます。私が「今後伸ばしていきたいこと」は「欲を表に出していくこと」です。
この一年を振り返ると私自身、気持ちで負けていたのではないかと考えています。心のどこかで壁をつくってしまい、それが練習や試合にも影響し、伸び悩んだ一年だったと考えています。新二年生となる今年はもっともっと欲を出して陸上という競技に打ち込んでいき、チーム上位、箱根予選会に絡んでいって、チームを勢いにのせられる存在になっていきたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。いつも支えてくださっている皆さんがいるからこそ今の自分があるのだと考えています。私自身の走りでこれからも皆さんの応援に応えていけるよう頑張っていきます。今後とも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします。